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今を生きる

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ナァーンて言っても、「一期一会」などという悲壮感を称えるつもりはない。今を楽しみましょう、先の心配はせずに、という気楽さである。元来僕は稀代の心配性の男である。子供の頃お袋から、"そんなに取り越し苦労してると頭が禿げちゃいますよ"と言われ、その晩、風呂桶にずーっと浸かって頭に手をやり、ああこの毛がごそっと抜けたらどうしよう、と悩み続けたのを思い出す。それがここにきて、突然心境の変化をきたしたのである。

きっかけは阪大の吉川教授の「心のアンチエイジング」のお話だった。先生は「心のアンチエイジング」として、三つのツボを挙げられた。

①人を幸せにすること
②物事はネガテイブな面にこだわらず、全てポジティブに捉えること
③心配する悪いことの9割は起こらないこと

①については、"幸せのブーメラン"としてこれまでに何度か取り上げた。②と③は纏めてしまうと、"今を専念して生きる"ことになる。これに気がついてから、実に息がしやすくなった。そして「今」が明るく、はっきりと見えるようになった。そして今まで、絶えず"先の慮り"で頭が一杯だったのに気づかされた。、つまり、将来起こりうる悪いことに対し、あらかじめ気持ちを黒く塗りつぶしておかないと怠慢ではという倒錯した心理である。この「倒錯した慮り」から解放されると実に爽快ですぞ。ぜひお試しください。

[アンチエイジングブログ! 2018年10月6日より転載]

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/
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