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自分の生活習慣に自信はありますか?「予防医学デー」制定

大村智北里大学特別栄誉教授(2015ノーベル化学生理学賞受賞)
大村智北里大学特別栄誉教授(2015ノーベル化学生理学賞受賞)

11月5日は「予防医学デー」。東京都港区の北里研究所において、昨日、新たな記念日の制定が発表された。これは、"予防医学の父"と呼ばれる北里柴三郎が研究所を設立した日にちなみ、北里研究所と一般社団法人 食・楽・健康協会が定めたもの。
ノーベル医学生理学賞を2015年に受賞した大村智北里大学特別栄誉教授やサッカー日本代表の長友佑都選手のビデオメッセージで始まったシンポジウムは、立ち見も出る盛況となった。

目指すのは、科学的根拠をもって疾病予防・健康増進を図る「新たな生活習慣の定着」と「予防医学のシステム構築」とのこと。一見難しそうだが、シンポジウムで最大のポイントと強調されたのは、「楽しみながら」日常生活に根付かせるという点だ。

「これからの予防医学は、新予防医学時代と言ってもいい。健康は我慢をして取り組み続ける時代は終わり、日々の生活を楽しみながら一人一人が取り組む時代になる。その個々の取り組みが世の中を変えていく。消費者に一番近い企業の協力は大変重要だ」

こう語ったのは基調講演を行った山田悟医師(北里研究所病院 糖尿病センター長)。 実際に、既に健康への取り組みを実施している各分野の企業もプレゼンテーションを行い様々なソリューションを披露した。

健康志向の高まりとともに、商品として健康のための解決策を気軽に手に取れるようになりつつある今日、記念日制定をきっかけに多くの人が生活習慣に自信が持てる日が来ることを期待したい。(取材/文 さえき文香)

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