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温故知新のアンチエイジング

温故知新のアンチエイジング

さて、戦前の物理学者で随筆家・俳人の寺田寅彦は、「科学上の骨董趣味と温故知新」と題した随筆の中で以下の通り力説した。

「自分は繰返して云いたい。新しい事はやがて古い事である。古い事はやがて新しい事である。 温故知新という事は科学上にも意義ある言葉である。」

温故知新とは、「故きを温ねて(ふるきをたずねて)新しきを知る」こと。過去の教えや物事を調査・研究し、その中から新たな知識や見解を得ることを意味する。学問や仕事としてアンチエイジングに取り組む専門家達にとってはもちろんのこと、日々、自身のアンチエイジングに取り組む人にとっても意義ある言葉だ。僕自身、自分の過去の景色を新しい目で眺め直すことがアンチエイジングの一助になっていることを日々実感して過ごしている。

[執筆/編集長 塩谷信幸 北里大学名誉教授、DAA(アンチエイジング医師団)代表]

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