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マイナス1才の命に向き合う「胎児ホットライン」 設立へ

NPO法人「親子の未来を支える会」(千葉市)は14日、出生前診断などにより胎児の病気や障害が判明した家族のための相談窓口「胎児ホットライン」の設立へ向け、大手国内クラウドファンディングサイト「Readyfor」で資金募集のキャンペーンを開始した。

−1才の命に向き合うお手伝い 「胎児ホットライン」
−1才の命に向き合うお手伝い 「胎児ホットライン」

出生前診断の中でも妊婦の血液検査だけでダウン症などの染色体異常がわかる「新型出生前診断(NIPT)」は、2013年4月の国内導入開始からまもなく6年になる。日本産科婦人科学会(日産婦)は今月2日、この検査を実施できる医療機関を増やすため施設要件を大幅に緩和する方針を決めた。

検査実施医療機関の拡大は安易な「命の選択」にも繋がるという議論が続く中、検査後に相談などの支援を必要とする妊婦は今後増えることが予想される。親子の未来を支える会による今回のホットライン設立準備はそれに応える形だ。

2015年から3年間、イギリスの病院で病気や障害の可能性がある胎児の家族の意思決定や心理的サポートのノウハウを学んだという産婦人科医で代表理事の林伸彦氏は「出生前検査により、失われる命もあれば救われる命もある。その葛藤に向き合う家族に寄り添い、支える仕組みが必要です。」と語る。

今回のホットライン設立へ向けた計画やその背景など、詳しくは以下を参照されたい。

−1才の命に向き合うお手伝い 「胎児ホットライン」 設立へ
https://readyfor.jp/projects/familyandbaby

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