文字サイズ
標準
大きく

3月18日は「睡眠の日」

3月18日は「睡眠の日」。

「睡眠の日」は、睡眠の正しい知識と健康意識を高めることを目的に睡眠健康推進機構が制定したもの。春の3月18日と秋の9月3日の年2回あり、前後1週間(春:3月11日~25日、秋:8月27日~9月10日)は睡眠について考えるための「健康睡眠週間」として、睡眠に関するさまざまな啓発イベントが開催されている。

自分の睡眠環境を見直そう
自分の睡眠を見直そう

ちなみに、春の3月18日は、世界睡眠医療協会が定めた3月第3金曜日の「世界睡眠デー」(World Sleep Day)を参考に決められた。秋の9月3日は"ぐっすり(ク・スリー)"の語呂合わせからきている。

日本人の睡眠時間は世界的に見ても少ない。2018年に経済協力開発機構(OECD)が実施した調査によると、加盟各国の平均睡眠時間が8時間25分なのに対し、日本の睡眠時間は7時間22分と、加盟国の中で最も睡眠時間が短いという調査結果が出た。労働時間の長さ、通勤時間の長さ、スマホ利用時間の増加などがその主な原因だという。

国内の睡眠に対する関心の高まりを受け、厚生労働省では、成人を対象に「健康づくりのための睡眠指針 2014 〜睡眠12箇条〜」を公開している。

【健康づくりのための睡眠指針 2014 ~睡眠12箇条~】
1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11.いつもと違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。

(厚生労働省)

睡眠不足は、うつ病や生活習慣病だけでなく、高齢者の生活の質、子供の心身の成長にも非常に大きな影響を与える。質の高い睡眠をとることの重要性は食事や運動にも勝るとも劣らない。この機会に、睡眠時間の長さだけでなく、いつ睡眠をとるかという生活リズムも意識して、ぜひご自身の睡眠状況を見直してみてほしい。

医師・専門家が監修「Aging Style」

注目情報

有益で確かな情報をお届けするという編集方針です。

Aging Style×GOOD DESIGNトークレポート(9)

2019年4月現在、50名の医師や専門家が「Aging Style」に参加しています!

おすすめ記事