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4月7日は「世界保健デー」

毎年4月7日は「世界保健デー(World Health Day)」。
世界保健デーは世界保健機関 (WHO) が設立された1948年4月7日を記念して1950年に制定された。毎年WHOは国際保健医療に関するテーマを掲げ、世界各国ではこのテーマに沿ったさまざまなイベントが開催される。

2019年のテーマは2018年に引き続き "Universal Health Coverage: everyone, everywhere"。「Universal Health Coverage(UHC)」とは、「全ての人が適切な予防、治療、リハビリ等の保健医療サービスを、支払い可能な費用で受けられる状態」を意味し、厚生労働省は日本語テーマとして「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ: 誰もがどこでも保健医療を受けられる社会に」を掲げている。

UHCは2015年9月開催の国連総会「国連持続可能な開発サミット」で発表された人間、地球、繁栄のための行動計画の目標群「持続可能な開発目標(SDGs)」の一つ。世界中のすべての人々が基本的な保健医療サービスが受けることができ、医療費負担により貧困に陥るリスクを未然に防ぐことが重要という考えに基づく。

「すべての人に健康を」(Health for All)
「すべての人に健康を」(Health for All)

世界保健デーではその年のテーマに沿うスローガンも毎年掲げられている。過去10年間のスローガンは以下の通りだ。
(「 」内は世界保健デー啓発のために厚生労働省が発表した日本語スローガン)

2019: Health for All
   「すべての人に健康を」
2018: Health for All
   「すべての人に健康を」
2017: Depression: Let's talk
   「うつ病:一緒に話そう」
2016: Beat diabetes
   「糖尿病に負けるな」
2015: How safe is your food?
   「あなたの食べものはどれくらい安全ですか?」
2014: Small bite. Big threat
   「節足動物が媒介する感染症から身を守ろう」
2013: Control your blood pressure
   「血圧管理の重要性:心臓疾患・脳卒中のリスクを減らそう」
2012: Good health adds life to years
   「高齢化と健康 健康であってこその人生」
2011: Antimicrobial resistance: no action today - no cure tomorrow
   「薬剤耐性の脅威 今動かなければ明日は手遅れに」
2010: 1000 cities, 1000 lives
   「進行する都市化と健康を考える」

テドロス・アダノムWHO事務局長は6日付の声明で、世界人口の半数が未だに基礎的で必須の保健医療サービスさえ受けられずにいる現状とUHC目標達成に向けた理解と協力を呼び掛けている。

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