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王妃が愛した薬膳料理でアンチエイジング!「アンチエイジングフェア in Osaka 2019」レポート

アンチエイジングのキーワードは、「冷やさない」「肉食女子」!

さて、その中国古来の王妃様の料理は当然薬膳料理なのですが、大きな特徴が4つあります。まず1つめは、冷たいものは一切口にしないことです。王様の前にはたくさんの料理が並びますが、王様が選んで食べる時には、かまど番と呼ばれる専門の人間が常に料理を温め直すのだそうです。ちなみにフルーツのライチや桃、サクランボなども温めて食べたといいます。

2つめは「肉食」。特に王妃は、今でいう「肉食女子」。当時では最高級と言われた貴妃鶏や北京ダックが大好物で、他にも鴨や豚、鶏手羽、ラム肉等、肉や皮が頻繁に食卓に登場し、特にコラーゲンたっぷりの「皮」は貴重で、美肌に効果的と言われていたといいます。この皮は油分も多く、現在では避ける女性も多いのですが、レモンをかけたり、酢を使って料理するなどの工夫でかなり解消されるとのことです。

3つめは「花に囲まれて気分を開放」すること。桜、菊、ハス、バラ、キンモクセイ、ジャスミン等匂いを楽しむだけでなく、料理やお茶、化粧水などにも利用したり、お風呂に入れて楽しんだりすることによって、人間は精神的に落ち着くのだそうです。ここでは、目から綺麗な情報が入ることが重要なのだそうです。

そして、最後の4つめは赤堀先生一押しの食材「白きくらげ」です。中国では美肌スイーツや美容スープとして使われており、ツバメの巣に匹敵する超高級食材なのですが、近年は人工栽培できるようになって手軽に手に入るようになりました。これを食することによって、肌を潤し、ハリと弾力、みずみずしさを肌に与えることができます。

王妃薬膳+αの養生法
王妃薬膳+αの養生法

その上で、赤堀先生は「王妃薬膳+αの養生法」として、普段から積極的に香りを入れること、肌に直接触るものにはシルクを使うことなども有効として具体的な料理方法をいくつか説明。最後は「中国王妃が好んで食べていたもので、現代もわりと簡単に手に入るものを積極的に食生活に取り入れて『美不老』を目指してみよう」と結びました。

なお、セミナー終了後には、聴講した皆さんにこのセミナーをプロデュースした森下仁丹から、和漢植物をたっぷり配合し薬膳カレーと甜茶、甘茶、甘草、生姜のエキスを配合した「鼻・のど甜茶飴」がお土産として用意され、こちらも大好評でした。

赤堀先生は6月14日(金)~16日(日)にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催される"アンチエイジングフェア in 横浜みなとみらい"でも登壇予定です(14日13:30~14:15)。(取材/文 継田治生)

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