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誰がために鐘は鳴る 医師のため、患者のため、社会のため...

「自由の国アメリカ」 「自由だけではない国アメリカ」

ご存じの通り、アメリカ合衆国は大英帝国の植民地政策に反旗をひるがえし独立することで誕生した「自由の国」。自由には権利とともに責任が伴い、権利には義務も伴う。アメリカ人の価値観は個人主義、能力主義、競争主義などの言葉で表されることが多いが、いずれもその源流には大英帝国からの独立を目指し勝ち取ったという原点があり、それが今もアメリカ人の社会生活や社会制度の原理として深く根付いている。

それは医療制度や医学教育制度にも当てはまる。政治や行政、医療機関や学会、教育機関などが、各々の自由と責任や権利と義務の範囲・程度を明確化し明文化した上で、「その通りには運用できない、運用されないであろう」という悲観的、また時には性悪説的な予測に基づき制度の運用や改善を繰り返してきた。患者も含めた一般市民も同様に、その自由と責任や権利と義務を常に意識して制度を利用してきた。

この記事の監修・執筆医師

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