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令和初の夏は冷夏?それでも「熱中症予防強化月間」は今年も8月末まで延長

この5月には全国50を超える地点で記録した日もあった猛暑日(35℃以上)。7月は半分が過ぎたところで猛暑日を記録した地点はゼロ。気象庁は、今年の夏は冷夏になる可能性もあるとしているが油断は禁物。

「熱中症予防強化月間」ポスター
「熱中症予防強化月間」ポスター

環境省などは2013年に開催した熱中症関係省庁連絡会議において、熱中症にかかる人が急増する7月を「熱中症予防強化月間」に設定。熱中症の予防や応急対策にかかわる知識の普及、熱中症対策関連情報の周知などに関する啓発活動を推進している。昨年は7月中旬以降、気温の高い日が続き熱中症リスクが高まることが見込まれたため、熱中症予防強化月間が8月31日まで延長された。今年も既に8月31日までの延長が決定している。

災害級の暑さとも言われた昨年の夏は猛暑日を記録した地域が過去最多となり、熱中症による救急搬送者が全国で9万5000人、死亡者が150人を超えた。熱中症は昼間の屋外だけでなく、夜間や室内、子供から高齢者まで時間帯や場所、年齢を問わず多く発生している。

今年は今のところ涼しい日が続いているが、冷夏ならではの熱中症リスクもある。猛暑が予想される夏の場合は予防意識も高くなるが、冷夏の場合は予防対策を怠りがち。気温が急に高くなった日は特に危険だ。

熱中症は正しい知識があれば予防できる。環境省がリアルタイムで公表する「暑さ指数(WBGT)」も参考に、暑い日は無理をせず、水分と塩分をまめに補給するなど対策を心がけよう。

医師・専門家が監修「Aging Style」

環境省:熱中症予防情報サイト
http://www.wbgt.env.go.jp/

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