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「手足口病」患者数、1週間で3万人超 流行拡大止まらず

手や足、口の中に発疹ができる「手足口病」の全国的な流行拡大が止まらない。

国立感染症研究所によると、7日までの1週間に全国3000の医療機関で報告された患者数は約3万1000人。今シーズン初めて3万人を超えた。1医療機関あたりの患者数は9.79人で、過去10年間の同時期との比較では最多。都道府県別では福井が31人と最も多く、石川で26人、三重で17人と続く。

手足口病
手足口病

手足口病はその名の通り、手や足、口、唇などに小さな水疱ができる病気だ。夏になると乳幼児を中心に流行する感染症で、主にエンテロウイルスによる夏風邪の一種。ウイルスの型が複数あるため繰り返し発症することもあり、特に乳児の場合は水分の経口摂取が不十分で脱水症に陥ることや、まれに髄膜炎など重症化することもある。くしゃみなどの飛沫や便を通じて感染するため保育施設などで集団感染が起こりやすい。厚生労働省は手洗いやうがいの徹底のほか、保育園や幼稚園などではタオルを共用しないよう予防を呼び掛けている。

医師・専門家が監修「Aging Style」

【参考】

国立感染症研究所: 手足口病とは
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/441-hfmd.html

厚生労働省: 手足口病に関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html

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