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風疹患者累計は2,134人に 厚労省「無料抗体検査クーポン」対象者向けPRを強化中

国立感染症研究所は3日、「風疹流行に関する緊急情報」(8月28日現在)を公表した。

最新の2019年第34週(8月19日~25日)情報によると、今年の風疹患者の累積報告数は前週(8月12日~18日)の2,108人から26人の増加となる2,134人。昨年の場合、同時期では97人だった累積数がその後9月からの流行で急増し、年間累計は2,946人となった。今年はそれを上回るペースが続いている。

#止めるぞ_風しん
#止めるぞ_風しん

風疹は風疹ウイルスによって引き起こされる急性の発疹性感染症。風疹への免疫がない集団では1人の風疹患者から5~7人に感染すると言われる。ウイルスの感染経路は飛沫感染で、特に成人が発症した場合は高熱や発疹が長く続くなど、小児より重症化することがある。また、風疹に対する免疫が不十分な妊婦が風疹に感染すると、赤ちゃんの心臓や目、耳などに障害が起きる先天性風疹症候群(CRS)のリスクが高まる。

厚生労働省は今年度より、公的な予防接種が実施されなかった1962(昭和37)年4月2日~1979(昭和54)年4月1日生まれの男性を対象として、原則無料で風疹の抗体検査と予防接種を受け受けることができるクーポン券を市区町村と連携して送付している。

●「風しんの追加的対策について」(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html

医師・専門家が監修「Aging Style」

【参考】

「風疹流行に関する緊急情報:2019年8月28日現在」
(国立感染症研究所 感染症疫学センター)
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/rubella/2019/rubella190828.pdf

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